私×先生=禁断の恋人


「ならいいじゃん!担任は家にいる時間が減って結菜との時間が少なくなるけど…。副担なら、家にいる時間はもちろん、学校でも一緒にいる時間が増えんだから!」


侑都はそう言った。
学校での"先生"である侑都とは全然違う口調で…。

私だけに言う、甘い口調で。


「そうだけどね…!」


「ほら、3年は修学旅行あんだろ?一緒に行けんじゃん!」


「…そっか。そうだね♪」


私が問いかけた内容とはかけ離されていくが、嬉しい内容だからいっか♪


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