私×先生=禁断の恋人
あれから、かなりみんなではしゃいだ。
旅館について、夜ご飯まで自由時間。
「…」
「結菜?どうかした?」
かなえが声をかけてくれた。
「…うん」
「なに?」
ホテル班の他の女子は自販機に行った。
今はかなえと2人。
言ってもいいよね?
「んー…侑都が遠い…」
「…そうだよね」
「今まで私の場合さ、学校で近づけなくても家が一緒だからさ…。だけど今家じゃないし…。前から知ってたけど、侑都人気過ぎるから…」