私×先生=禁断の恋人


そのからの今日1日は、私は上の空だった。

無理して笑って。
頭には侑都しかいない。

…侑都。


夜ご飯も終わってお風呂も上がった。



「結菜?」


「…大丈夫」


みんな部屋ではしゃぎ回っている一角。
かなえは私のそばにいてくれた。


「…自販機行ってくる」


「あ、アタシも行く」


「…じゃあ行こっか!」


部屋の子に伝えて、みんなの分も買ってくることに。

かなえと部屋を出た。



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