私×先生=禁断の恋人


「えっ?えっ?」


結菜は目に涙をためたまま、驚いている。


「そっかそっか、私侑都の従姉の立花美晴♪って名前は知ってるか!」


なんてバカ笑いをした美晴。


「今度仲良くなろうね!」


美晴を帰らせた。


「わかった?あいつ、結婚してるから名字は違うけど従姉。」


「侑都…」


「…昨日も言ったと思うけどさ…。俺、ナリに不釣り合いなくらい、結菜が好きなんだよ。結菜がいないとダメなんだ。」


俺がこんなこというなんて思っても見なかった。


< 263 / 387 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop