私×先生=禁断の恋人


「…ふふっ」


「…えっ?」


美晴さんに笑われた。


「結菜ちゃんって本当に侑都のことが好きなのね!」


「えっ…」


「今すごく、幸せそうな顔してたわよ。あんな侑都を好きなってくれてありがと!」


「いぇっ。そんな…」


ちょっと…なんか恥ずかしい。


「…今までね侑都って外見でモテてたのよ」


「…」


「それでコクられて、付き合って、侑都のあの性格を知って別れを告げられる。」


告白されたのに振られるんだ…。
なんか意味わかんない。


< 276 / 387 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop