私×先生=禁断の恋人
そのあと、結菜が教えてくれた。
結菜が義母さんと話した内容を。
義母さんは俺らの味方だって。
徐々に周りが味方になっていく。
ご飯も食べて、お風呂も入って、結菜は俺の部屋に来ていた。
俺は結菜に相づちをうちながら、パソコンに向かっていた。
まだちょっとだけやらなきゃいけないことがあるから。
「侑都」
「ん?」
「…やっぱりなんでもない!」
「は?なんだそれ?」
結菜の不思議な発言にパソコンから結菜に視線を移した。