私×先生=禁断の恋人
俺は椅子から立ち上がり、結菜を抱き上げベッドに降ろした。
「…んっ」
結菜にキスをしながら、近くにおいてあるスイッチで部屋の電気を消した。
「…抱くつもりなんてなかった」
「…え?」
「…結菜が卒業するまで手を出す気なんかなかった。」
「…侑都」
「後悔しないのか?」
「…後悔?」
「俺なんかで…結菜より6つも年上で…」
それがなにより怖い。
結菜が離れていくんじゃないかって。