私×先生=禁断の恋人
「あ、最悪の場合…」
「…最悪の場合?」
なに?
最悪の場合って…。
「結婚して専業主婦になってくれてもいいけど!」
侑都はニヤリと笑った。
「えっ?」
「永久就職だぞ?」
またしてもニヤリと。
侑都。
かなえとかと話してたようなことを、侑都から聞けるとは思わなかった。
「ありがとぉ!私は専業主婦でもいいよっ♪」
「ははっ!楽しみだな!」
進路も踏まえつつ、いつものように笑って過ごせるのが一番だよね!