私×先生=禁断の恋人
「だから教頭はああ言ってましたが、僕は個人的に雨宮先生を応援していますよ!」
「…ありがとう、ございます」
先生と生徒が付き合っていた。
しかも俺と同じように、竹田先生が?
…こんなことってあるんだな。
教頭の言葉も竹田先生と俺は同じように受け取ったんだ…。
俺は竹田先生も同じ経験をしたと言うことで、更に図書室に居場所ができたような気がした。
「ただいま」
「おかえり~♪」
家に帰ると、結菜が笑顔で出迎えてくれた。