私×先生=禁断の恋人


ご飯を食べリビングでくつろいでいるとき、俺が口を開いた。


「結菜」


「なに?」


「…」


俺が黙ったことに結菜が首をかしげだ。


「…学校で2人きりになるのは避けよう」


「えっ…?」


俺は考えたんだ。
教頭の言葉。
別に俺に言った訳じゃない。
でも実際ばれたら結菜が危険だから。


「職員室でちょっと話があったんだ。だから、バレた訳じゃないけど、バレるようなことは避けようと思って。」


「…」


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