私×先生=禁断の恋人
なんで、侑都の仕事を受け入れてあげられないんだろう。
侑都は社会人だもん。
私みたいな子供に合わせられる分けないのに…。
気づけばいつの間にか車は止まっていた。
侑都が車を降りていったため、私も降りた。
「…ゆぅ…」
「どんだけ心配したと思ってんだよ!」
ビクッ
…侑都?
「心配かけんなよ」
いつもより、冷たくて…低い声だった。
「…ごめっ、なさぃ…」
涙が出てきた。
やだよ。
…侑都が怖い。
私のせいだけど…私のせいだけど…。