私×先生=禁断の恋人


侑にいは机に伏せて寝ていた。

「侑にぃ?」


「ん…」


ちょっと揺すってみても起きない。

…疲れてるんだな…。

今日帰ってくるの遅かったのに、家でも仕事だもんね。

疲れるよね…。


私は侑にいの飲みかけのコップをキッチンにかたした。

危ないからね。


自分の部屋に行き、毛布を持ってきて侑にいにかけた。


夏ならいいけどもう11月も暮れの方。
教師が風邪引いたら困るもんね。


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