私×先生=禁断の恋人
☆2章☆
侑にいと勉強 Side結菜
「ただいま」
「…おかえり…なさい…」
侑にいが帰ってきた。
ちゃんと…今日の朝のこと謝らなきゃ…。
「…?」
「ごめんなさい…」
「…なにが?」
「今日の朝のこと…ご飯の準備とか…」
「あぁ…別に。毎日お前に任せてっと迷惑ばっかかけるし、たまにはいんじゃん?」
侑にいはそれだけ言うと、着替えに部屋へ行った。
…侑にい…?
言葉は冷たいのに、今までの侑にいじゃない。