5days lost chain
「普通に考えて駄目でしょうっ。昨日がおかしかったの、普通男女一緒にベッドで寝ません」
「愛し合う男女は寝ます」
「そうだね、よく知ってるねっ」
光輝少年の反撃をすげなく切り落とす。ぐうの音も出ないだろう。
まあ、代替案もないんだけどさ。
「めーちゃん…」
代替案を考えている私の耳に落ちてくる、何か泣きそうな声。
ちらりと光輝少年を見れば、なぜか私の服の裾を掴んで目を潤ませている。
な、何この攻撃…っ。
「どうして駄目なんですか…?」
「そ、そりゃあ男女で一緒のベッドなんて「僕、めーちゃんに何もしませんよ」
「だからそういうことじゃなくて「めーちゃんは僕が信用できないんですか?」
「信用とかそうじゃなくて「何が問題なんですか?」
「問題ってだから「僕、一人じゃ寝れないのに…」
「て、は?」
一人で寝れない?
何それ。明らかにうそでしょ。
唖然として光輝君を見れば、こくりと頷く少年。
「愛し合う男女は寝ます」
「そうだね、よく知ってるねっ」
光輝少年の反撃をすげなく切り落とす。ぐうの音も出ないだろう。
まあ、代替案もないんだけどさ。
「めーちゃん…」
代替案を考えている私の耳に落ちてくる、何か泣きそうな声。
ちらりと光輝少年を見れば、なぜか私の服の裾を掴んで目を潤ませている。
な、何この攻撃…っ。
「どうして駄目なんですか…?」
「そ、そりゃあ男女で一緒のベッドなんて「僕、めーちゃんに何もしませんよ」
「だからそういうことじゃなくて「めーちゃんは僕が信用できないんですか?」
「信用とかそうじゃなくて「何が問題なんですか?」
「問題ってだから「僕、一人じゃ寝れないのに…」
「て、は?」
一人で寝れない?
何それ。明らかにうそでしょ。
唖然として光輝君を見れば、こくりと頷く少年。