無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
・・・
声をかけた途端、
また睨まれた。
・・・
永遠子さんとは面識がないはずなのに・・
やっぱり、
俊の事が原因なんだろうか・・・
私は黙ったまま永遠子さんを見つめた。
「これ、受け取ってもらえますか?」
「・・・え?」
差し出された物は、
白い封筒と、
茶色い封筒・・・
「これは・・・」
白い封筒の表には、
辞表と書かれていた。
驚いた私は、永遠子さんを見た。
「何でこれを私に?」
「副社長に渡してください」
「こんな大事なもの、
私ではなく副社長に直接渡してください」
私の言葉に、
首を振った永遠子さん。
声をかけた途端、
また睨まれた。
・・・
永遠子さんとは面識がないはずなのに・・
やっぱり、
俊の事が原因なんだろうか・・・
私は黙ったまま永遠子さんを見つめた。
「これ、受け取ってもらえますか?」
「・・・え?」
差し出された物は、
白い封筒と、
茶色い封筒・・・
「これは・・・」
白い封筒の表には、
辞表と書かれていた。
驚いた私は、永遠子さんを見た。
「何でこれを私に?」
「副社長に渡してください」
「こんな大事なもの、
私ではなく副社長に直接渡してください」
私の言葉に、
首を振った永遠子さん。