無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~

俊side

仕事を終えて、

社に戻ったオレ。

どこに寄り道をするでもなく、

副社長室へと向かう。

・・・

愛奈との食事はどこに行こう?

そんな事を考えながら、

秘書室のドアに手をかけた。


ガチャッ。

誰かが、ドアを開けた。


「「あ」」

出てきたのは、

横田だった・・・


「お疲れ様です。

今日はもう終わりですか?」

横田の質問に、

頷いた。


「横田も、遅くまで悪いな。

愛奈もすぐになれると思うが」


「楽しいですから、

全然かまいませんよ」
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