無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
「寝てません」
「寝てただろ?」
「寝てませんってば」
「い~や、寝てた。
・・・あ、よだれが」
「ウソ?!」
慌てて口元を拭った愛奈。
そんな愛奈を見たオレは
吹き出した。
「…笑いすぎです」
「冗談だよ。
ほら、行くぞ?」
そう言って、
愛奈を立たせると、
「あの」
「どうした?」
「私の頭・・・
撫でました?」
「・・・いや」
「寝てただろ?」
「寝てませんってば」
「い~や、寝てた。
・・・あ、よだれが」
「ウソ?!」
慌てて口元を拭った愛奈。
そんな愛奈を見たオレは
吹き出した。
「…笑いすぎです」
「冗談だよ。
ほら、行くぞ?」
そう言って、
愛奈を立たせると、
「あの」
「どうした?」
「私の頭・・・
撫でました?」
「・・・いや」