無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
・・・

じゃあ、すべては、

オレの勘違い?!

・・・

頭を抱えるオレを見て、

横田が微笑んだ。


「この事は内緒にしておきますよ。

まぁ、竹内さんがきいたら、

べた惚れだって、

喜ぶでしょうけどね?」



「・・・///」


…ガチャ。


「…どうした、愛奈?」

・・・

全く、

何でこんな時に・・・


「家の鍵をなくしてしまって・・・」

そう言って、

俯いた愛奈。

・・・

さっきの話は、

聞こえていない様子・・・
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