無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
「よかった・・・
怒られるかと思いました」
「何なら会社中に言ってもいいんだぞ?
オレは全く困らないし・・・」
「私的にも全然かまわないんですけど、
同じ会社で夫婦が働くのって、
やっぱりいい気しない人も
いるみたいですから、
このまま黙ってます」
そう言って愛奈はため息をついた。
…確かに、
言ったことで、
愛奈に何かあっては困る。
このままもう少し、様子を見ることにしよう。
・・・
玄関の前、
オレは愛奈にキスをした。
「いってらっしゃい」
「行ってきます」
手を振る愛奈に、
手を振りかえして、
オレは、会社にひと足早く出かけた。
怒られるかと思いました」
「何なら会社中に言ってもいいんだぞ?
オレは全く困らないし・・・」
「私的にも全然かまわないんですけど、
同じ会社で夫婦が働くのって、
やっぱりいい気しない人も
いるみたいですから、
このまま黙ってます」
そう言って愛奈はため息をついた。
…確かに、
言ったことで、
愛奈に何かあっては困る。
このままもう少し、様子を見ることにしよう。
・・・
玄関の前、
オレは愛奈にキスをした。
「いってらっしゃい」
「行ってきます」
手を振る愛奈に、
手を振りかえして、
オレは、会社にひと足早く出かけた。