無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
・・・

やっと聞くことを諦めた愛奈。

・・・

愛奈に気付かれないように、

小さなため息をついた。

・・・

勘違いで、

部下を疑ったなんて、

恥ずかしくて言えるわけがない。

・・・

横田は、

きっと言わないでいてくれるはず・・


そう思うことにした。


・・・

仕事を済ませたオレは、

愛奈を連れて会社を出た。

・・・?!

突然腕を組んできた愛奈。

・・・

愛奈を見下ろすと、

満面の笑み。

「どうした、突然腕なんか組んで?」

「大好きな俊と、

ずっとこうやって街を

歩いてみたかったんです」
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