無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
「愛奈が、

過剰に、反応しすぎなんだよ」


そう言いながら、

まだ笑ってる俊。

…もう、嫌!!

・・・

私は踵を返し、

デスクで仕事を始める。


「・・・あ、

副社長、書類をどうぞ」


「あぁ、ありがとう」


不機嫌になった私を見て、

横田さんも、俊も、困り顔。


・・・


下ネタは苦手なんだから、

しょうがないじゃない・・・

・・・

私は不機嫌のまま、

仕事を続けた。
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