無口な上司の甘い誘惑②～究極の愛～

・・・・

仕事を先に終えた私は、

家に帰り、

夕飯の支度をする・・・

今日一日、

私は不機嫌を装った。

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あれくらいの事で、

そんなにいつまでも

怒るはずはない。

・・・

でも、ちょっと企みが・・・

・・・

帰ってきた俊と、

静かな夕食。

・・・

「まだ怒ってる？」

俊の質問に、

無言で、左右に首を振った。


「怒ってないなら、

何か話して？」


俊が真剣にそう言うと、

私はニッコリ微笑んだ。

「チャチャッと、ご飯

食べてくださいね？」