無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
7.究極の愛?!
・・・

『寝かさない』

言葉通り、

明け方まで愛された私は、

・・・

目が覚めると、

お昼が来ていた・・・

起き上がろうとすると、

俊がそれを止めた。


「・・・離さない」

「・・・もう、

お昼ですよ?」


恥ずかしさを隠すようにそう言えば、

クスッと笑って、

私のおでこに、

キスを落とす・・・


「久しぶりに休みがあったんだから、

もう少しだけ、こうしてて」


俊は私を抱きしめながら、

耳元で呟く。


・・・

「もう少し・・・だけですよ?」
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