無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
それだけ言った永遠子…

何が言いたいのか要領を得ないまま、

オレは会議室に入っていった・・・


・・・

2時間の会議が終わり、

副社長室に帰った。

・・・

仕事をしながら、

仙堂と愛奈の事を考える…



「…コーヒーをお持ちしました」


「・・・」


「あの!」


「・・あぁ、ありがとう。

そこの置いておいてくれ」


「今日の副社長、なんか変ですよ?」

永遠子が心配そうな顔をした。



「・・・そんなことはないよ」

「そんなこと大アリです。

心ここにあらずって感じで」
< 36 / 234 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop