無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
・・・

なんだか、

狐にでもつままれた気分だった。

・・・

担当者が来たので、

そこで話は終わらせ、

仕事を始めた。

・・・

ここの取引先とは、

かなり長いこと取引をしている…

・・・

終わったのは、午後7時。

外はすっかり暗くなっていた。

・・・

取引先の会社を出て、

階段を下りていると、

暗くてよく見えなかったため、

つまずいて、

仙堂部長に

支えられる体勢になってしまった。


「す、すみません」

私は慌てて仙堂部長から離れた。
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