無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
オレは愛奈を抱きしめた。

「仕事が立て込んでて、

連絡できなかった、悪かったな」


「そんな・・・

そうじゃないかなぁと、思ったんですけど、

やっぱり一日の終わりは、

俊の顔を見てからじゃなきゃ

終わらないから」


そう言って微笑んだ愛奈。

・・・あぁ、やっぱり好きだな。

自分の気持ちは、

いつもどこにいても、

愛奈を想っているんだなと、

再確認・・・



「愛奈、どうしてお前はそんなに

可愛いの?」


「エ?何を突然・・・」


「可愛すぎて・・・

離したくなくなる・・・」

「もう、何を言ってるんですか?

早くお風呂に入ってきてください」
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