無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
「…ウ・・グスッ・・

と・・し・・ごめんなさ・・」


我慢していたものが

一気に出た感じだった。

愛奈は嗚咽をもらいして泣いている…


「愛奈、オレは、

愛奈を守るために、

結婚したんだ…

この際だから、

やっぱり、社内に、

俺との結婚を発表しよう」



「・・・」



「そうすれば、

仙堂も愛奈に手出しできない」



「でも、社内のみんなが

なんて言うか・・・」


「いずらくなったら辞めればいい。

会社はほかにもあるし、

この会社がいいなら、

オレの秘書になればいい・・・

専業主婦でもいいぞ?」
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