【短】180度のラブバトルⅢ -身長編-
赤間が、私から奪った黒板消しで、残った文字をキレイに消していた。
「赤間君…!?いつの間に!?」
「んっ?藍枝さんがピョコピョコ飛び跳ねて、一生懸命黒板消そうとしてる所から」
笑顔で答えやがった赤間に、私の顔はカァァッと赤くなる。
「バ、バカ!ちょっと大きいからって、人バカにしてるとバチが当たるわよ!!」
ビシッと指差して怒鳴ってやるが、赤間は愉快そうにクスクス笑うだけ。
悔しくなった私は、傍にあったイスに思いっきり腰かけた。
「もうこうなりゃ、全部アンタに押しつけてやる!黒板全部ピカピカにしてよ!」
「赤間君…!?いつの間に!?」
「んっ?藍枝さんがピョコピョコ飛び跳ねて、一生懸命黒板消そうとしてる所から」
笑顔で答えやがった赤間に、私の顔はカァァッと赤くなる。
「バ、バカ!ちょっと大きいからって、人バカにしてるとバチが当たるわよ!!」
ビシッと指差して怒鳴ってやるが、赤間は愉快そうにクスクス笑うだけ。
悔しくなった私は、傍にあったイスに思いっきり腰かけた。
「もうこうなりゃ、全部アンタに押しつけてやる!黒板全部ピカピカにしてよ!」