【短】180度のラブバトルⅢ -身長編-
「うん、言われなくてもそうするよ。だから藍枝さんは座ってていいよ」
「…………」
な…何よコイツ……
本来は私がここの掃除当番なんだから、私がやるべき事を押しつけてるのに…全然嫌がってない……むしろ楽しそうだ。
私がジーーーッとヤツを見てる間に、赤間はサッサッと黒板を消し終わる。
「フーー終わったぁ。どう藍枝さん?これなら文句無いでしょう?」
赤間の言う通り、黒板はチョークの汚れ1つ残らずピッカピカ。
「……無い」
「そりゃ良かった♪」
ポツリと返すと、赤間は私の隣にあったイスに座った。
「…………」
な…何よコイツ……
本来は私がここの掃除当番なんだから、私がやるべき事を押しつけてるのに…全然嫌がってない……むしろ楽しそうだ。
私がジーーーッとヤツを見てる間に、赤間はサッサッと黒板を消し終わる。
「フーー終わったぁ。どう藍枝さん?これなら文句無いでしょう?」
赤間の言う通り、黒板はチョークの汚れ1つ残らずピッカピカ。
「……無い」
「そりゃ良かった♪」
ポツリと返すと、赤間は私の隣にあったイスに座った。