忘れないでー好きなまま、さよなら-
2人は、
キョトンと目を合わせて
「1年の時は、行けたけど、
2年になったら入れてくれないんだよ。」
「遊びには?」
「あいつ、家に近寄るのも怒り出して」
「俊介を省くと、追い詰められるだろう」
親父が言うも、
雅彦は聞く耳を持たない男。
「ダメ。
みんなが受けた事も考えたら、許さない」
「言いなりだろ」
俺は、
悔しかった。
「俊介は、棘(とげ)だ。でも、処置できないまま
苦しみだした。重症かもな」
キョトンと目を合わせて
「1年の時は、行けたけど、
2年になったら入れてくれないんだよ。」
「遊びには?」
「あいつ、家に近寄るのも怒り出して」
「俊介を省くと、追い詰められるだろう」
親父が言うも、
雅彦は聞く耳を持たない男。
「ダメ。
みんなが受けた事も考えたら、許さない」
「言いなりだろ」
俺は、
悔しかった。
「俊介は、棘(とげ)だ。でも、処置できないまま
苦しみだした。重症かもな」