忘れないでー好きなまま、さよなら-
休み時間。


1組の元クラスメートに会った。


そこに悪集団が駆けつけた。


「北村より良い。差別ない。太鼓判押す。」


俺は、親父のことを言った。



「ちくんなよ」


「そんなことするかよ」


俊に言われて
余計に腹が立つ。


「泰!俊!!あんたたち、喧嘩?」


「全くだろ」


あゆみが近寄ってくる事で
 俊が苛立っていた。


みんなが去り、


「マジ?」


「うん!!」


上目遣いで見られて
 ドキっとする俺。



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