忘れないでー好きなまま、さよなら-
第⑫章 1年後の恋~同窓会~
泰 side
ー春も見え隠れする3月ー
俺は、
高校1年の冬が終わり
もう2年生になろうとしている。
プルルル♪
家の電話が鳴っている時ー
親父が帰宅し、前より小言が増えてる。
「はい。岩田です。」
その声は、俺の初恋でもある
あゆみちゃん。
「あ、俺」
高校は、離れ離れになってしまって
近所ではあるけど見かけることもなく
1年が経ち
それでも俺は
あゆみちゃんを諦めていなかった。
俺は、
高校1年の冬が終わり
もう2年生になろうとしている。
プルルル♪
家の電話が鳴っている時ー
親父が帰宅し、前より小言が増えてる。
「はい。岩田です。」
その声は、俺の初恋でもある
あゆみちゃん。
「あ、俺」
高校は、離れ離れになってしまって
近所ではあるけど見かけることもなく
1年が経ち
それでも俺は
あゆみちゃんを諦めていなかった。