忘れないでー好きなまま、さよなら-
ー自宅





いつぶりだろう。

 
懐かしい匂いがした。


そして
 仲間が送って付き添ってくれた。


雅彦は、
 中学時代と違い
 大人になった。


そして
  他の奴らも。


みんなと会うごとに
 元気になってゆく我が身。


幸せ。
幸せなんだ。






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