忘れないでー好きなまま、さよなら-
そして
授業は、自習になった。
「「何よ」」
女子の声に俺は、
慌てて男子の元へ行った。
怪我した時のティッシュだ。
大好きな陽子先生だったから嬉しかった。
恋してるわけでないけど姉貴的存在だ。
俺は、正直言って、ボス的な人間だ。
それでも良かった。
それでも良いんだ。
あゆみも泰も
いつか離れて行くかもしれない。
別に
淋しくはなかった。
授業は、自習になった。
「「何よ」」
女子の声に俺は、
慌てて男子の元へ行った。
怪我した時のティッシュだ。
大好きな陽子先生だったから嬉しかった。
恋してるわけでないけど姉貴的存在だ。
俺は、正直言って、ボス的な人間だ。
それでも良かった。
それでも良いんだ。
あゆみも泰も
いつか離れて行くかもしれない。
別に
淋しくはなかった。