舞い散る花の導く先に
土「あいつは一体なにができるんだ?」

平「そう言えばさ、呉羽きっと剣強いと思うぜ!!」

沖「ああ。平助負けちゃったもんね。」

平「あ、あれはただ油断しただけだよ!!!」

原「確かにいい気晴らしになるかもしれねえな。今夜の見張りのときに俺がはなしてみる。」

土「ああ。頼んだ。」

この小さな少女のことを彼らはなぜか放っておかけなかった。

そして、できるならば彼女の笑顔を見てみたいと誰もが思っていた。




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