―三年間―

「秘密の特訓!
てかお前はなんで
こんな時間?」

「あたしも秘密の
特訓だよ!!」

「真似すんなし」

「してないよ〜」

「ふーん」


あいつはまた
自分の練習を
始めた。
あたしも練習
しなきゃ!!

軽い準備運動と
ランニング。
そしてゆっくり
から100メートル
を走った。

だんだん速さを
速くしていき、
五本走り終わった
ら少し休憩。

朝はこれの繰り返し
をする。



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