白昼夢


朝起きると、大切な娘の顔がある。

その横にわ、何時からスキになったのか
解らない旦那の顔がある。

何時ものように、起こして朝御飯。

見送って、娘と二度寝して。

気づけばもう、お昼になる。

ケータイを見ると、彼とのline。
昨日の続きの話。

他愛もない会話。

旦那からの連絡わなく、
やっぱり何時からスキになったのか
解らないままなわたし。

あの手を離さなければ
今、横にわ彼がいたのかな。

でも、娘がいないのわ嫌なんだ。
わたしに良く似た娘が大切。

欲張りすぎたね。

今日もダイスキです。

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