君はボクの天使?
家に着いても彼の歌声が耳から離れなかった
夕飯を食べていてもテレビを観ても食器を洗っていてもお風呂に入っても
歌声が離れなくてどうしようもなかった
迷った末に、彼に電話してみる事にした
時計を見ると、0時をちょっと過ぎていたけど別にいいやと思った
興味本意って、こうゆうことをいうのかと思いながら携帯を手にした
耳元でコール音が1回、2回鳴った後
「はい!もしもし!」
あの時と同じように元気のいい声だった
どこか外に居るのか
やけにガヤガヤした音が聞こえてくる
「あのぉ、クマさんですよねぇ?」
私は、わざとゆっくり喋った
すると
「あ!はい、もしかしたらあの、先日の番号を受け取ってくれた方ですか!?」
彼はすぐに私だと分かったようだった
これなら話しは早い、と思った
夕飯を食べていてもテレビを観ても食器を洗っていてもお風呂に入っても
歌声が離れなくてどうしようもなかった
迷った末に、彼に電話してみる事にした
時計を見ると、0時をちょっと過ぎていたけど別にいいやと思った
興味本意って、こうゆうことをいうのかと思いながら携帯を手にした
耳元でコール音が1回、2回鳴った後
「はい!もしもし!」
あの時と同じように元気のいい声だった
どこか外に居るのか
やけにガヤガヤした音が聞こえてくる
「あのぉ、クマさんですよねぇ?」
私は、わざとゆっくり喋った
すると
「あ!はい、もしかしたらあの、先日の番号を受け取ってくれた方ですか!?」
彼はすぐに私だと分かったようだった
これなら話しは早い、と思った