君はボクの天使?
それからしばらく土日、祝日と忙しい日々が続いた
相変わらずトモから連絡は無くて
でも自分から連絡するのはなんだか嫌で
気にしない振りをする
そんな毎日
あと1日行けば、お休みという日の夜
疲れも溜まってきたので久々にバスタブにお湯をはる事にした
トモと行ったホテルで貰ってきたバブルバスがあったので
泡のお風呂を作ってみた
ウキウキしながらバスルームに入ると
なんだか、不思議な気分になった
バスルームに広がる、バブルバスの香りに覚えがあった
なんだっけ・・・?この爽やかな香り
そしてバスタブに浸かってその、ちょうどよい暖かい温度の中でハッとした
それは、この間のリクちゃんの香りにそっくりだったから
その瞬間、忘れかけていたリクちゃんの男らしい腕の感触がリアルに蘇ってきて
思わずドキドキしてしまった
ちょっと白いけど、やや太めで硬いリクちゃんの腕
『やだぁ・・・』
目を閉じて忘れようとするのに
リクちゃんが脳裏に現れて消えなくなってしまった
相変わらずトモから連絡は無くて
でも自分から連絡するのはなんだか嫌で
気にしない振りをする
そんな毎日
あと1日行けば、お休みという日の夜
疲れも溜まってきたので久々にバスタブにお湯をはる事にした
トモと行ったホテルで貰ってきたバブルバスがあったので
泡のお風呂を作ってみた
ウキウキしながらバスルームに入ると
なんだか、不思議な気分になった
バスルームに広がる、バブルバスの香りに覚えがあった
なんだっけ・・・?この爽やかな香り
そしてバスタブに浸かってその、ちょうどよい暖かい温度の中でハッとした
それは、この間のリクちゃんの香りにそっくりだったから
その瞬間、忘れかけていたリクちゃんの男らしい腕の感触がリアルに蘇ってきて
思わずドキドキしてしまった
ちょっと白いけど、やや太めで硬いリクちゃんの腕
『やだぁ・・・』
目を閉じて忘れようとするのに
リクちゃんが脳裏に現れて消えなくなってしまった