約束
『それが昨日別れたらしいんやって』
『そうそう、それで美羽聞いちゃったんだけどさぁ友麻っち、直のこと好きじゃなかったらしいのぉ~』
『そんじゃぁ好きって嘘ついてたってこと??』
『そうなんやって。そんで直とあさが仲いいからって付き合ってたんやってん。』
そんなぁ~やだぁ~せっかく彼女のことうそってわかったのに…
『そんで返事は??』
『今日の帰りに昇降口でだって』
『そ、そっかぁ』
まじでどうしよう。
『ここ、あさに告白しんでええんか??』
『このままじゃあさくん友麻にとられちゃうよ??』
『そうだよ、友麻っちより断然ここのほうがかわいいからさぁ★』
『みんな…ありがとう…じゃぁ昼食の前に呼び出す。』
『そうや、それでこそここや。』
『うん。がんばれ★』
みんなありがとう。
私がんばる。
まちにまった昼食の前。
『ここ、がんばれ★』
『そうだよ、がんばれ★友麻っちなんかに負けるな☀』
『うん。ありがとう』
呼び出した場所は、屋上。
屋上に行く途中で佑樹にあった。
『ここ、今からか?』
『うん★』
『がんばれよ?』
『うん★ありがとう♥』
ガチャ
そこにはもう麻斗がいた。
空を見る麻斗を見てたらずぅ~っと前に約束したことがよみがえってきた。
それは私たちがまだ4歳のとき。
夏の暑い日で、ブランコに乗って遊んでいた。
『ここ~あのさぁ』
『なぁにぃ??』
『僕さぁここのこと大好き』
『わたちもぉ~』
『大きくなったら結婚しようねぇ~』
『うん約束だよ』
『ゆびきりげんまんうそついたらはりせんぼんのぉます、ゆびっきた』
そんな約束絶対麻斗はおぼえてないだろうなぁ。
『麻斗ごめんまたせて。』
『もぉ~本当だよ。で?話って??』
『あ、あのさぁ…』
『なに?』
ここがんばれ。ゆうんだ。
『あの…友麻に告られたんでしょう?』
言うことちがぁう↓
『あ、うん。そんなけ?』
『ち、ちがう』
『あ、あの…』
『だからなに?』
言え!
『麻斗のことが好きなの!』
『えっ…』
『だから付き合って』
い、言っちゃった。
『ここ…まじ?』
『そうそう、それで美羽聞いちゃったんだけどさぁ友麻っち、直のこと好きじゃなかったらしいのぉ~』
『そんじゃぁ好きって嘘ついてたってこと??』
『そうなんやって。そんで直とあさが仲いいからって付き合ってたんやってん。』
そんなぁ~やだぁ~せっかく彼女のことうそってわかったのに…
『そんで返事は??』
『今日の帰りに昇降口でだって』
『そ、そっかぁ』
まじでどうしよう。
『ここ、あさに告白しんでええんか??』
『このままじゃあさくん友麻にとられちゃうよ??』
『そうだよ、友麻っちより断然ここのほうがかわいいからさぁ★』
『みんな…ありがとう…じゃぁ昼食の前に呼び出す。』
『そうや、それでこそここや。』
『うん。がんばれ★』
みんなありがとう。
私がんばる。
まちにまった昼食の前。
『ここ、がんばれ★』
『そうだよ、がんばれ★友麻っちなんかに負けるな☀』
『うん。ありがとう』
呼び出した場所は、屋上。
屋上に行く途中で佑樹にあった。
『ここ、今からか?』
『うん★』
『がんばれよ?』
『うん★ありがとう♥』
ガチャ
そこにはもう麻斗がいた。
空を見る麻斗を見てたらずぅ~っと前に約束したことがよみがえってきた。
それは私たちがまだ4歳のとき。
夏の暑い日で、ブランコに乗って遊んでいた。
『ここ~あのさぁ』
『なぁにぃ??』
『僕さぁここのこと大好き』
『わたちもぉ~』
『大きくなったら結婚しようねぇ~』
『うん約束だよ』
『ゆびきりげんまんうそついたらはりせんぼんのぉます、ゆびっきた』
そんな約束絶対麻斗はおぼえてないだろうなぁ。
『麻斗ごめんまたせて。』
『もぉ~本当だよ。で?話って??』
『あ、あのさぁ…』
『なに?』
ここがんばれ。ゆうんだ。
『あの…友麻に告られたんでしょう?』
言うことちがぁう↓
『あ、うん。そんなけ?』
『ち、ちがう』
『あ、あの…』
『だからなに?』
言え!
『麻斗のことが好きなの!』
『えっ…』
『だから付き合って』
い、言っちゃった。
『ここ…まじ?』