好きだよ。
どうして?
ある日の朝。

「おはよー‼」

いつも通りのようにみえたが、何かが違った。

…誰も挨拶をしてくれない。
それどころか目も合わせてくれなかった。

「?」

聞こえなかったのかな、と思ったが自分の席を見た瞬間そんな甘い考えは吹っ飛んだ。
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