あたしと野球ボールとアイツ

そこには、野球バカ丸出しの一言が書いてあった。


思わず笑ってしまった。


そして、いきなり部員に声をかけた修二。


部員の目が修二に集まる。


修二は、まだ諦めてなかった。


なのに、マネのあたしが諦めてたなんて。


情けないっ!


あたしも、大声で叫んでやった。









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