月夜の恋

キーンコーンカーコーン


「美月〜お昼行こー?」

「うん(笑)」

莉桜に誘われ売店で買って廊下を歩いてるとき。

「月島君~♥♥♥」

「かっこいい〜♥♥」

またしも月島コール大騒ぎが起きていた。

私は端っこの方により歩いているとすれ違い様に片が当たった。


「すみません」

「あっ、うん」

私は謝ると直ぐに教室に入った。

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