Kiss☆
「悠亜。可愛いぜ。」
一人の男があたしの耳元でそう言った。
気持ち悪い…………。
その男は、あたしの中に入ってこようと
している。
あたしは、抵抗する気力が全くなくて…。
本当は抵抗したい、なのにどうしてこんなに体が動かないのよ。
あたしは、今まで我慢していた涙が一気に溢れてきて、か細い声で、一言だけ言った。
「やめっ………て!」
しかし、そんなあたしに余計興奮したのか、男はあたしの中に一気に入ってきた。
「………………っっ!!!」
あたしは、目をぎゅっと閉じて、
終わりを待つしかなかった。
「動かすな!!!!」
突然、大きな声で一人の男が言った。
???????????
「「「はっ?」」」」
3人の男が口を揃えて言う。
???????????。
あたしは目を開けてみた。