光をくれたのは君だった

心臓がばくばくする
もう一体なんなのよ

わたしになんか
構わなくていいのに


昨日今日と話しただけだけど
わたしはもう関わらないように
しようと決めた

マンションが隣っていっても
定時上がりのわたしと
彼の帰宅時間も違うはず

会わないようにしようとすれば
できるはず。

そして次の更新で
マンションも引っ越そう


気に入ってたんだけど、、

なんかわからないけど
彼に心乱される気がしてこわい


その日の夜家に帰って
高校の卒業アルバムをみた


同じクラスでもなかった彼。

そして見た瞬間わかった
この人はクラスの中心に
いた人だって。

隅っこにいたわたしとは違う。


「こんなに違うのに
関わりあるわけないじゃん...」



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