冷血な旦那様と新しい恋 【完結】
突然の来客*奏未side*
隼斗が会社に行って、
あたしは部屋の掃除や洗濯とか、家事をしていた。
その時、
チャイムが鳴って、
玄関を開けて驚いた。
「どうしたの…」
「か…奏未……っ…」
あたしに抱きついてきたのは、
クラス会以来会えてなかった…佳苗だった。
「奏未、っどうしよ…!どう…すれば…」
「落ち着いて佳苗!
何があったの?」
「子供…」
「子供?」
「……子供…出来たの……」