冷血な旦那様と新しい恋 【完結】




『俺…だけど』


「……」


『会って話をしたい、奏未と』



「……分かった。あ…あたしも、言いたいことがある」



隼斗、
今さらになって気づいてごめんなさい。


もう逃げない。




『じゃあ…金曜の午後に駅前集合な』
























< 230 / 344 >

この作品をシェア

pagetop