冷血な旦那様と新しい恋 【完結】
なんか…ご飯食べてたら照れちゃいそう…。
そんなことを考えてるうちに、お風呂を終えた隼斗がタオルで頭を拭きながらテーブルに座った。
「すごい豪華だな」
「…‥うん、昨日の残りなんだけどね」
少しだけ、
胸がチクンとした。
もうあの話は解決したのに。
あたしから思い出させるようなこと言って…
「…はい、ビール。
た、食べよ!」
お皿に隼斗の分をわけて、あたしの分も…