【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【上】p356まで加筆済
光弥の一言とその笑みに、腹を立てた私
は、光弥なんか無視しようと決心して、
黙々とご飯を食べていた。
するとそんな私を見ていた光弥が
「食い意地張ってるな」
なんて真顔で言うもんだから、箸で目を
潰してやろうかと思った。
多分、避けられて終わるけど。
その後も度々からかってくる光弥をこと
ごとく無視しながら、夕食を終え。
私は食べ終わった食器をシンクに運んで
、お風呂に向かった。