【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【上】p356まで加筆済
「はい、どーもっ」
箱からポッキーを二、三本抜くと、
そうお礼を言って、
周りの女の子達と話し出した。
……やっぱり、なんか変。
朝田君、あんな顔も出来るんだ。
あんな、嫌悪感丸出しの顔も。
二人に何があったのか
……気になる。
______________ ……。
沖縄についてからの初日は
あっという間に終わってしまった。
「千夏!
お風呂行こーっ」
「そうだね」